「ご挨拶」新千葉ロータリークラブ 2023-24年度 会長/中山 雅照

2023年7月4日

ニュース

中山 雅照

この度は、名誉ある 新千葉ロータリークラブ 第58代会長 を拝命し、先輩方が築き上げてくださった伝統と格式の重さを感じ、改めてその重責を感じております。

“ありたい姿” を実現しよう
Achieve  Our  Vision

さて、本年度の新千葉ロータリークラブテーマは、上記のように定めさせて頂きました。本年度は、60周年を見据えて策定した 「新千葉ロータリークラブ事業5カ年計画」 の中間年度に位置し、60周年まで残り 3年となります。この5カ年計画では、クラブの “ありたい姿” を次のように定義をしています。

『ロータリアンの目的と行動規範に則り行動し、地域社会に有意義な奉仕活動を行う。クラブ定員を60名と定め、会員の質にこだわり、質を高める、さらに親睦を図り会員同士のより深い関係を築き、会員がクラブに所属していることに誇りを持てる、入会待ちの希望者が行列になるクラブ』

この “ありたい姿” を実現するには、中長期的視点でのクラブ運営と複数年度に渡る事業計画や方針展開が必要となります。また、60周年までの3年間の各年度の具体的な役割と目標を明確にする必要があります。 そこで、別頁の 第58期運営方針 9項目と 上述の クラブテーマ を策定いたしました。

エンゲージメントを育もう
Bring  up  Engagement

これは、第2790地区 鵜沢 和広ガバナーが定めた、本年度の地区テーマとなります。このテーマで鵜沢ガバナーは、次のように提唱していると私なりに理解しております。

『親交を深め会員同士の信頼やクラブへの信頼感を高め、“クラブへの愛着” “帰属意識” “誇り” を育む。 飛躍を目指す目標や戦略を共有し、その実現のため各自が “クラブに貢献したいという意欲” を持つ。  その意欲、すなわち 「エンゲージメント」 を育み、飛躍を実現する。この一連の好循環を実現しよう。』

これは、我々の “ありたい姿” の実現のために欠かせない考え方であり、方法であると理解しています。ぜひ、本年度クラブテーマと運営方針に加えて地区テーマもご理解頂き、クラブの “ありたい姿” の実現にむけ、お一人お一人の会員の皆様が 「エンゲージメント」 を育んでいただければ幸いです。
これまで3年以上、コロナ禍で様々な制約がありました。本年度は、解き放たれる皆様のパワーをしっかりと受け止め、60周年に向けて勢いづけ、 “ありたい姿” の実現のため、白鳥幹事とともに邁進してまいります。何卒、1年間、ご指導、ご鞭撻、ご支援、ご協力の程、よろしくお願いいたします。


2023-24年度(第58期)
新千葉ロータリークラブ 運営方針

2023-24年度 会長 中山 雅照
2023-24年度 幹事 白鳥  真


本年度は、新千葉ロータリークラブ事業5カ年計画の中間年度に位置します。60周年までの3年間でクラブの“ありたい姿”を実現するには、中長期的なクラブ運営が不可欠で、複数年度に渡る事業計画、方針展開ができることが求められます。そのため、会員に5カ年計画を浸透させ、計画達成に向けた具体的な活動を展開する。会員が積極的に参加できる楽しいクラブ運営を行い、結束力が強く、クラブ所属に誇りが持てる、質の高いクラブを目指す。また、60周年に向けクラブの勢いをつける年としたい。

上記を実現するため、本年度クラブテーマと運営方針を下記のように定め、一年間運営して参ります。

“ありたい姿” を実現しよう
Achieve  Our  Vision

  1. 5カ年計画の実現とガバナー擁立を実現するため複数年度にわたる対話ができる仕組みを模索、構築する 
    当該年度の次々年度会長・幹事を早く決める事の検討、複数年度にわたる会長・幹事の会の検討等
  2. 5カ年計画を浸透させる。特に会員増強に注力する。退会の可能性も考慮して、以降3年間の増強目標人数を割り振り、会員増強に取り組む。また、会員の退会防止にも努める
  3. 100%例会の実施、達成を目指す 年2回計画し、最初に達成すれば1回とする
  4. 若い会員の出席率の改善を図る、教育や意識の改革を図り、今後のクラブ運営を担える人材を育成する
  5. ガバナー擁立を睨んだ地区への派遣を強化、地区との関係強化
    森島会員 森部会員 渡邉会員 稲葉(弘)星会員を推薦
  6. 補助金を利用した奉仕事業を早い時期から計画し、意義のある奉仕活動を行う
  7. 当該年度は姉妹クラブのお迎え年度となり、久々の国際交流なので、関係再構築のための事業を行う
  8. 米山奨学生を迎え入れる
  9. 59期での千葉経済でのインターアクト年次大会の事業の準備を進める
    インターアクトとの交流強化。早い段階で食事会等企画し、活動計画等を共有、共同事業等も検討する

上記のようにクラブ運営を進めたく存じます。皆様、ご指導、ご協力のほど、よろしくお願い致します。

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